家庭菜園のノウハウを伝授します!

輪作と輪作年限について

暖かくなってきましたね。在宅で副業をしている人なら時間も自由ですし、気ままに農業も楽しめておもしろいと思います。
副業やアルバイトもいいですが、今年こそ家庭菜園をやってみませんか?

野菜は、同じ場所で同種類のものを連続で栽培すると、生育も悪くなり、病害虫が発生しやすくなります。
このような連作障害を防ぐ為に、栽培する野菜の場所を1~2年ごとに変えていく必要があります。これを「輪作」といいます。
野菜の種類によっては、1年休ませれば大丈夫なものや、5年休ませる必要があるものなど、さまざまです。
その年数を「輪作年限」と言いますが、家庭菜園など限られたスペースで、より多くの野菜を栽培するためには、
連作障害の出やすい野菜とそうでない野菜、および各野菜の輪作年限をちゃんと計算した上で、「作づけ計画」を立てましょう。

野菜の輪作年限

●休栽期間1年・・・にら、高菜
●休栽期間2年・・・白菜、キュウリ、レタス、インゲンマメ、イチゴ
●休栽期間3年・・・ピーマン、なす、トマト、里芋、メロン
●休栽期間4年・・・エンドウマメ、スイカ

このようにナスの場合は3年、スイカの場合は4年の休栽期間が必要です。
1度作物が取れたあとの土の中には、ナスでは青枯れ病、スイカではつる割れ病といった病気の原因になる病原菌が
その年数分、潜んでいる場合があるからです。

作づけを計画する時は、連作障害を避ける他にも、さらに肥料や水やりの必要度や容易さなども考慮し、工夫して野菜の栽培を行ってみましょう。耕す深さが異なるものを混ぜたりするのも有効です。土の改良にもつながり、収穫物の量や品質を高めることができます。